こんにちは。アンの麦わら帽子です。
スーパーに行くと梅のコーナーができる季節になりました。もう皆さんは作り終わったかもしれませんね。
小梅が出て、青梅が出て、そして柔らかそうな南高梅。
青梅で梅酒、梅シロップ。そして黄色が買った南高梅で梅干を作ります。
ビンも重くて、作り終わった後も置く場所に困ってしまうのですが、できたものはスマートなお酒の瓶に入れて保存しておくと、置く場所も取らず、飲むときも注ぎやすくて便利です。
こんな風に。
この頃は自宅に梅の木があったらなぁと思います。たくさん作ってみんなに配って歩くのに。
こんなことを書いていますが、いつも成功するわけではありません。梅シロップが発酵してしまったり、梅酒を作ったまま飲みきれずに何年も放置してしまったり、梅干しが固くて柔らかくふっくらとしなかったり。
でも、先人の知恵はやはりすごいもので、梅のいろいろはやっぱりあると健康に良いし、いざという時にとっても便利です。
梅酒はハーブの世界でいうチンキで、梅シロップはハーブコーディアルになるのでしょうか。
各国同じ知恵を持っているものですね。
ブランディーで作るとか、いろいろアレンジもあると思いますが、素材の味を生かした普通の語り継がれている長年の知恵からできたレシピが一番いいのではないかと思います。
梅にはたくさんの効能があります。解毒、抗酸化作用、殺菌作用、代謝を正常に保つ、など。
これから暑い季節を迎えるにあたって、是非作っておきたいですね。
単純に、ロックで、お湯で、炭酸水で割って。
お料理やお菓子に入れて。
夏バテ予防のために、お父さんに。
梅ジュースは子供の健康のために。市販のジュースを飲むよりは、梅ジュースを炭酸で割ったものを飲ませてあげたいですね。
梅酒は保存がききます。たくさん作って、アルコールを飛ばしたらいろいろなことに活用できるのではないでしょうか。