こんにちは。アンの麦わら帽子です。
暑い毎日が続いていたと思ったら、急に寒くなりましたね。
喉が痛いなどという声もちらほら聞こえてきます。
風邪の季節です。
今日は、そんな時期にぴったりの、セージを使ったうがい薬の作り方です。
セージには、抗菌、抗真菌、抗ウィルス、収れん作用があります。
喉の炎症ばかりではなく、口内炎や歯肉炎にも効くのです。
ただ、子宮の収縮を促すため、妊娠中の方は使い方に気を付けなければなりません。
セージのアルコールチンキを作る
消毒したビンに、40度のウォッカ100mlとセージの葉を4g入れます。
ウォッカの中にセージの成分が抽出されるよう、毎日振り、2週間おき、
2週間たったら不織布やガーゼで濾して、ビンに入れておきます。
スポイトのついたビンに入れておくと、使いやすいのではないでしょうか。
グラス1杯の水に、このアルコールチンキを5gいれて、うがいをします。
おそらく、どこかで出会った馴染みのある味がします。
今年の冬も皆様が、お風邪を召されませんように。