こんにちは。アンの麦わら帽子です。
大雨やら台風やらで畑が水浸し。
サツマイモやウコンは土の中でどうなっているんだろう。
心配しながら見守ることしかできない毎日です。
さて今日はお馴染みのペパーミントのお話です。
胃腸に良いという話はよく聞きますが、どんな風に良いのでしょうか。
ペパーミントのお茶を飲むと、清涼感のある香りですっきりします。
眠気を抑え、や集中力を高めることができますが、実はいったん元気になったあと、鎮静作用があるのです。これは意外と知られていないですよね。
ペパーミントの成分ℓメントールは平滑筋に作用し、カルシウムイオンの調節を行って、鎮痙作用をもたらすので、過敏性腸症候群に良いとされています。
今日胃腸の調子が悪くて不安~という時、外出先でいつものコーヒーの代わりに
私はペパーミントティーを飲むことにしています。
子供にも安全ですので、ドイツではジャーマンカモミールとのブレンドティーが小児科で処方されているそうです。
抗菌作用もありますので、消化不良や吐き気にも効くようです。
安全性が高いので、妊婦さんのつわりの時期も、ペパーミントティーを飲んで
乗り切れそうです。
但し、適量を守ることが大切です。
私はいつもチンキ剤を作っておきます。
味のあまりないハーブティーを飲むときにちょっと入れると、さわやかな香りが広がり、アクセントになります。
スッキリしたいとき、お風呂に入れるのもいいと思います。
チンキ剤の作り方
清潔なビンに、いつものように40度のウォッカ100mlにペパーミントのドライハーブを10㎎を入れて毎日良く振り、2週間おいて成分を抽出します。
それを濾してスポイトに入れて冷暗所に保管します。1年間は持ちます。