こんにちは。アンの麦わら帽子です。
お正月気分も終わり、仕事始めとなりましたね。
年末から忘年会で飲んで、お正月に飲んで、そして新年会へと突入。
こういう季節だから仕方ないし、飲むのが楽しくもあり、仕事でもあるこの時期。
でも、ちょこっと気にかけて、身体をいたわりましょう。
今日はこんな時期に飲みすぎてしまう人のために、肝臓をいたわるハーブのご紹介です。
以前過去の記事で畑にウコンを植えたこと
そして、収穫して保存したこと
書きました。
そして、こんな感じで保存できました。
左がスライスして乾燥させたもの、右が丸のまま洗って乾燥させたもの。
これを少量ずつ粉末にしておいて、お茶を入れたところにティースプーンの先にちょこっとずつ入れて飲むとよいらしいのですが、あらかじめ粉末にするより飲む寸前にした方が保存がきくと思い、このままにしています。
実は面倒な時はこの乾燥したスライスをお茶かお湯にそのまま入れて抽出して飲みます。
右の丸のまま乾燥させたものは、すりおろしてお茶に入れると聞いたことがありますが、香りは強いけど口当たりはよくないので、私はスライス派かな。
ウコンはアルコール性肝炎の予防に役立ちます。
アルコールを飲む前にウコンの入ったお茶を少し飲むと肝臓が守られるそうです。
他にも効能がありますが、過去記事をご参照ください。
肝臓を守るハーブといえば他にまだあります。
アーティチョーク
肝機能を促進したり、胆汁を分泌させたりします。
アーティチョークといえば大きなアザミで食材としても知られていますが、葉の部分にこの作用があるので、葉のハーブティーを飲むのが良いそうです。チンキやサプリも良いですね。
キク科なので、キク科アレルギーの方や胆道閉鎖や胆石の方は禁忌です。
ミルクシスル
アルコール性肝炎や慢性肝炎など、肝臓を保護し、修復する働きがあります。
種子を使います。成分が水に溶けないので、私は種子を砕いてチンキを作り、それを
お茶に数滴落として飲んでいます。サプリメントでもよいですね。
名前のように、ふんわりとミルクの香りがします。
こちらもキク科です。
ダンディライオン
たくさん作用がありますが、胆汁を分泌させたり肝臓の不調に用いられます。
ナチュラルメディスンといわれるように、ノンカフェインのコーヒー(タンポポコーヒー)として、日常的に飲むのが良いと思います。
根を使います。
私は、これを買ってくると、必ずローストして香りを出してから飲みます。
こちらもキク科ですね。
では、お身体を大切に。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。