アンの麦わら帽子の日記

ハーブと手作り野菜のある生活

寒い日に、血液循環を良くするイチョウ

こんにちは。アンの麦わら帽子です。

 

昨日とはうってかわって快晴です。

たくさん積もった雪もどんどん溶け始めています。

 

せっかく積もったんだから、是非子供達には雪を経験させてあげたい。

雪が少ない地方ではそう思いますが、大人には厳しいですね。

 

交通はマヒするし、雪かきはしなくてはいけないし、何よりしんしん冷えます。

今日は、血液循環を良くするイチョウのお話です。

 

 

イチョウは、学名でGinkgo bilobaといいます。

 

イチョウは神経変性疾患であるアルツハイマー型または脳血管型認知症に効果があると認められ、ドイツでは、ギンコール酸を除去したイチョウの標準化エキスを認知症の治療薬として認められていると聞いています。

 

認知症やめまい、耳鳴りなどに効果があり、血液循環を促進するので、冷え性や糖尿病の合併症の神経障害などにも良いとされています。

 

私は実はイチョウの実の銀杏でアレルギー反応をおこし、皮膚炎を起こしたことがあり、銀杏の飲用には慎重でした。

アレルギーを起こすのはイチョウに含まれるギンコール酸という成分だそうで、それを除去したものが売られているというので、買って恐る恐る飲んでみましたが、それなら大丈夫でした。

 

毛細血管を酸化から守るフラボノイド配糖体やテルペンラクトンがちゃんと含まれ、ギンコール酸が除去されているものを選べばよいのだということがわかりました。

 

イチョウは味が薄く、それだけをハーブティーとして飲んでもあまりおいしくありませんので、味がはっきりしたものとのブレンドをお勧めします。