こんにちは。
らっきょうと梅をあちこちで見かける季節です。
らっきょうは身体にいいので毎日少しずつ食べるといいのだと、以前耳にしたことがあります。
らっきょうには、血液サラサラで血栓予防、がん予防、食物繊維が豊富で便秘予防と、嬉しい効果がたくさんあるんです。
とは言っても、若い頃はなかなか味に馴染めず、年配者が好む食べ物だなんて思いこんでおりました。
そろそろ身体のことを考えてこの頃はトライしております。
どうせなら安心できるものを食べたいし、作る楽しみもあるので、手作りでと思い、最近は自分で作っています。
自分で作ると愛着湧きますよ。
嫌いなものも好きになります。
実を言うとそんなにたくさん消費するわけでもないので、作るのは隔年、いや3年に一回くらいかな。
ちなみに、これは5、6?年前のもの。
黒くなって、独特の香りはなく、とっても柔らかくこれがらっきょう?という感じになってます。
こうなると、お茶受けにもなりそうです。
漬け汁もまた、煮物に入れてお魚の臭みとりにしたり、ドレッシングに入れたり、マヨネーズと和えてタルタルソースにも使えそうですね。
こちらは3年くらい前のもの。
まだらっきょうらしいです。
らっきょうをどう使うかというと、私はもっぱらカレーの付け合わせに薄くスライスしたものをいただきます。
そういえば、以前刻んだらっきょうを入れたサラダをご馳走になりましたが、美味しかったなぁ。
というわけで、今年も頑張って作りました。
泥つきのらっきょうを洗って、茎と根を取り除きました。
外側の薄い硬そうな皮も取り除きました。
あまりむくと、中身が小さくなってしまいますから、どうしても硬そうなところだけ。
この作業が時間がかかるだけで、あとは簡単です。
独特の鼻につく香りを取り除くために、10パーセントの塩水に2週間漬けます。
2週間たったら、甘酢に漬けておくだけです。
簡単保存食の出来上がり。(予定)