こんにちは。
先日は大きな梅を凍らせて 、梅シロップを作りました。
この時期、まだまだ梅仕事ありますよ。
いっそのこと、庭に梅の木があればいいのにと思います。
今日は梅干し用の塩漬けと梅酒、梅サワー、そして昨年の梅シロップの梅で、ジャムを作りました。
まずは梅干し。
私は柔らかな梅干しが好きなので、良く熟して黄色くなった南高梅を2キロ準備。
もっと熟していてもいいかもわかりません。
洗ってヘタを丁寧に取り除きます。
外側もヘタの部分もよく拭いて、焼酎で拭きます。
梅1キロあたり200グラムの塩を準備して、大きなボールの中でよくまぶします。
そして、ビニールの保存袋に入れて野菜庫に入れて置きます。
普通は容器に入れて重石をするようですが、私はこの方が楽なので、時々ビニール袋の空気をなるべく抜いて、梅が良く塩に浸かるようにして、1か月漬けておきます。
このあと、途中赤紫蘇の塩漬けを足して、梅雨が明けたら天日で3日干します。
次は梅酒
これはたくさん作りたいので青梅2キログラム。氷砂糖は後からでも、足せるので、1.7キログラム。
ホワイトリカーは入るだけ。3リットルくらいでしょうか。瓶が大きければ、3.6リットルが目安です。
これも洗って丁寧にヘタを取り、良く拭いて熱湯消毒した瓶に交互に入れていくだけ。
最後に初挑戦の梅サワー
梅1キログラム、氷砂糖1キログラム、そして今回黒酢にしましたが、1リットル。
同じように洗って、水気を拭いて、焼酎て拭いて、熱湯消毒した瓶に交互に入れるだけです。
これはものすごく楽しみです。
さっぱりしていて夏向きだと思います。
1か月で飲めるようになるようですよ。
そして最後に昨年の梅シロップの梅でジャムを作りました。
梅は少しお水を入れて火にかけると種からはがれやすくなります。
梅も火にかけるとものすごく柔らかくなるんです。
好みの分量だけお砂糖を足して、あっと言う間に甘酸っぱい梅ジャムの出来上がり。
砂糖に浸かっていた梅だけあって、美味しいジャムができました。
この容器はとても気に入っています。
熱湯消毒した容器にジャムを入れて、鍋にかぶるくらいのお湯を入れて20分間火にかけます。
できたら取り出して、冷めると真空になっていて、保存が効くというわけです。
金具を外して保存してもゴムの部分がキュッと密着していて、大丈夫なんです。
一度使ったびんの再利用だと蓋がちょっといびつになっていたりして、空気が入ってしまうとせっかくの手作りジャムがカビてしまうなんてことも。
開けるときは下に下がっているオレンジ色のゴムを引っ張って空気を入れるとスポンとあきます。
梅の恩恵をたくさん取り入れた一日でした。
ジャムを入れた保存容器はこちらのものです。