アンの麦わら帽子の日記

ハーブと手作り野菜のある生活

香り袋の活用方法

こんにちは。

 

今年は台風が多いですね。

近づいてくると、思わず身構えてしまいます。

本当に怖いですね。

 

豪雨の被害に遭われた地域の方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 

 

さて、以前から香りに関して無関心だった私。

むしろ強い香りに嫌悪感すら感じておりました。

それが、メディカルハーブを学んでいるうちに、香りがもたらす作用についても学ぶことになり、その効果に気づくに至りました。

 

特に、毎日余裕がなく、生活をこなしていくのに忙しかった日々。

今となっては、そんな時だからこそ、好きな香りを嗅いで深く深呼吸する必要があったのだと、思っております。

香りによってリラックスすることにより、ストレス解消し、笑顔が増えたら、こんなに手軽な自分解放法はありませんね。

もちろん必ずというわけではありませんが、心に持っている荷物の何分の1でも降ろすことができたら、また新たな良い考えも浮かぶことでしょう。

 

身近なことでできることがあれば、ハーブティーを飲むでも、香りを嗅ぐでも、アロマバスでゆっくりするでも、何でもやってみると良いのかと思います。

 

 

さて、香りと言えば、ディフューザーや香り袋が浮かぶと思います。

容器の中に好きな精油を垂らして、蒸気で部屋に香りを広げるものです。

 ここに自分で使ってみて思う良い点、難しい点を挙げてみたいと思います 。

 

 


ディフューザーの良い点
 

やはり、広がる香りの強さですね。確実に部屋いっぱいに広がり、その香りに包まれることができます。

今日は疲れているからリラックスできる香りにしようとか、勉強中だから集中力のあがる香りにしよう、とか、選ぶ楽しみもありますね。

朝はシャキッと、夜はゆったりというように、一日の時間帯によって変えてみるのも楽しいですね。

 

ディフューザーが難しい点

デフューザーにもいろいろありますが(コンセントでつなぐ蒸気の出るものとか、リードデフューザーとか、電池式とか)私が持っているのはコンセントでつなぐ蒸気式です。

持ち運びができないのでその場だけの使用になること、数時間で入れたお水が蒸気となって無くなってしまうので、また新たにお水と精油を足さなければいけません。

同じお部屋にいる人がみんなその香りが好きとも限らないので、複数の人がいる時にはなかなか使いにくいものですね。

 

 

では、香り袋はいかがでしょう。

 

香り袋の良い点

持ち運びができるので、何処へでも持っていけること。バックの中、車の中。それぞれの場所で、合った香りを作って効果を発揮することができます。

 

例えば、車の中では、レモンやペパーミントのような、頭がスッキリする香り。これで運転もバッチリ。

バックの中には、ハンカチや小物にも香りがうつるので、自分の好きな香り。

洋服タンスの中には、虫食い防止の効果を発揮する香り。

トイレには、抗菌作用がある香り。

 

作る楽しみもあります!

 

香り袋の難しい点

ディフューザーのようなしっかりした香りが持続しないこと。バックのような小さな場所で効果を発揮します。

数ヶ月はもちますが、香りが弱くなったら、精油を足さなければなりません。

 

 

それぞれの適した場所で適した使いかたをして、有効活用していただきたいと思います。

 

これは私が作った香り袋です。

 

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畑から採って部屋でドライにしたレモングラスやローズマリー、ラベンダーに精油を垂らしてお茶パックに入れ、作りました。

 

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寝室にラベンダー、車の中には、レモンとペパーミント、トイレにはティートリーの精油を使いました。

 

皆さまもいかがですか?