こんにちは。
アンの麦わら帽子です。
すっかり秋らしくなって、あちこちで木の実を使ったクラフトを見かけます。
ワクワクしますねー。
創作の秋です。(^^)
さて、こちらは毎日染色に没頭しております。楽しすぎて、次は何色に染めてみようか。
この植物を使ったら、何色になるんだろうか、と楽しんでおります。
染色って結構時間がかかります。
植物を煮出して、染めて、媒染して、またつけて、洗って干して...
夢中になってやっている時はいいのですが、終わってしばらく経つと、「あれ?何で
こんなに疲れているんだろう」と。
それで思う色にならなかったらガッカリしますよね。
そこで、この本をご紹介します。
箕輪直子さんの、「草木染め大全」。
買わせていただきました!
そこにあるように、染めたい色がわかる3500余種の草木の染色見本付きなんです。
予め染めたい布地と色から植物と媒染の仕方を調べることができます。
もちろん、植物も収穫の時期や土壌、量によって出る色が変わりますから、必ずしも見本の色になるとは限りませんが、ある程度わかって植物を選ぶことができるって、時間のロスも手間も省けますよね。
色の詳細は、染める過程で加減もできますので、こんなにありがたい染色見本はありません。
感謝感謝です。
その上、染色技法はもちろん、日光堅牢度や廃液処理など、細かな疑問も解決できます。
染色を始める方は一冊あると便利ですよね。
次はどの色に染めようかなと、毎日ながめております。