アンの麦わら帽子の日記

ハーブと手作り野菜のある生活

みんな大好き☆スイスのポテト料理 ロスティ)

こんにちは。

アンの麦わら帽子です。

 

だんだん春らしくなってきましたね。

 

昨日は北海道のじゃがいもを一箱買いました。

じゃがいも料理はみんな大好き。

特に子供達には人気です。

 

 

 

さて、何にしようかなと考えて、スイスのポテト料理のロスティを作ることにしました。

 

スイスではポテト料理は定番のようで、何処で食べても必ずついてきます。

それが、ロスティだったり、フライドポテトだったり。

 

 

 

数年前にスイスに出掛けた時も毎食のようにポテト料理をいただきました。

 

その時のお写真を少し。

雰囲気が感じられるといいなと思います。

ここはディアボレッツァ駅からロープウェイで上り、4000峰のピッツ・ベルニナ山群をの望む 展望台の山の上。

展望は素晴らしく、その冷たい空気と凛とした山の雰囲気を存分に味わいました。

 

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展望台付近にレストランがあって、中で食事をしました。

外にもテーブルと椅子があって、多くの人々がゆったりと眺めを楽しみ、心の栄養を摂っていますね。

 

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これがそのレストランのロスティです。

こんがりと美味しそうでしょう。

 

 

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スイスは山の麓に町が点在しています。

町から町へバスで移動する間は、のどかな緑と美しい家の景色が楽しめます。

 

普通だったら農作業の道具などが家の周りに置いてあっても不思議ではないのに、全く余計なものは置いていなくて、とてもすっきりとした本当にきれいな景色です。

観光の国スイスの家庭教育の賜物ですね。

 

庭仕事、畑仕事の後にシャベルとかスコップとか、ゴミ袋とかたくさん置きっ放しになってる自宅を思い出し、反省しきりでした。

 

 

こちらの写真は、ホテルの窓から見た朝焼けのマッターホルンです。

朝陽が昇るにつれて、だんだん朝焼けを浴びる位置が下がって来ます。

 

早起きして、コーヒーを飲みながらじっくりと存在感とその変化を楽しみました。

本当に贅沢なひととき。

 

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そういえば町を歩いているときも、お店の外で大きな鍋で、ロシュティを作っているのを見たのを思い出しました。

日本の中華街のお店の外に肉まんの蒸し器があって、お店の人がその前に立っていて・・みたいな雰囲気だなぁと思った覚えがあります。

 

 

さて、お料理に戻ります。

 

付け合わせ程度では、我が家のお腹達は満足しないので、ドドーンと大きく作ってみました。

見よう見まねですよ。

 

じゃがいもの皮をむいて、千切りにし、オイルで炒めて全体に油を行き渡らせて、ハーブソルトで味付けします。

そうそう、この味。

スイスで食べた味は、ハーブソルトが決め手だと思います。

 

 

 

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後は焼き目ができるまで、中火でそのまま。

バターをはじから回すとこんがりきれいな焼き目がつきます。

 

そしてひっくり返してまたそのまま。

パリパリの表面になるようにまたバターを入れて焼き目をつけて、出来上がり。

 

 

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少し我慢がたりませんでした。(^^)

もっと焼き色を付けた方が良さそうですね。

しかも大きい。笑

でっかいロスティの出来上がり!

 

 

ジャガイモをむいて切ってが面倒な方には、焼くだけの製品も売っています。

 

 

こちらはチーズ入りだそうです。

 

どうぞお試しくださいませ。