アンの麦わら帽子の日記

ハーブと手作り野菜のある生活

アロマティックヨガを初めて体験 香りが身体に及ぼす影響

こんにちは。

アンの麦わら帽子です。

 

先日は初めてアロマティックヨガというものをやってきましたよ。

 

先生がこちらの様子をチェックしながら、無理のないように、一つずつ丁寧に教えてくださったので、結構キツイと思いつつ、何とか最後までやれました。

良かったです。(^^)

 

伸ばした身体もその時は痛いと思いましたが、後になってみると気持ち良いですね。

やはり身体を動かすことは大切だと実感しました。

 

 

 

アロマの香りが気持ちをリラックスさせ、大きく吸い込むことで呼吸が深くなるのを感じました。

呼吸を止めないで、とは先生の声。

身体を動かすときについ真剣になって、息を止めている自分に気がつくのですが、どんな時も呼吸を続けながら、身体中に酸素を行き渡らせて、動かします。

 

ゆったりとしたとても良い時間を過ごすことができ、大満足の一日でした!

 

 

私は以前は香りのついたものがあまり好きではなく、何か商品を購入するときも、無香料のものを選んでいました。

 

ハーブやアロマを学ぶようになって、初めてちゃんと香りに向き合い、香りにも好き嫌いということの他に効能があって、役割を果たしていることを知りました。

 

香りは鼻から直接脳の大脳辺縁系へ入ります。情動に影響を与えたり、視床下部で自律神経に作用するようです。直接病気を治すわけではありませんが、私達の感覚に作用し、それが身体に影響を与えるのです。

 

鳥取大学の先生が、香りが認知症予防になるという研究をなさっているそうですね。香りが直接脳の大脳辺縁系に入り、記憶を司る海馬を刺激することで、高齢者が認知症になることを予防できるということです。

 

 

こういうものも売られているようですね。

香り2種 セット 木と果 アロマ フレグランス ディフューザー 消臭 芳香剤 ローズマリー レモン ラベンダー オレンジ

昼にローズマリーとレモンで集中力を高め、夜はラベンダーとオレンジでゆったりとリラックスしてよく眠るということでしょう。

 

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人はどんな風に人生が変わっていくかわかりません。

興味がなかったこともふとしたきっかけでこんな身近な存在になるなんて思いもよりませんでした。

決めつけないで、何でも一度は心を開いて受け入れてみることで、世界が広がっていくのですね。